理科の考察(夜更かしの代金)

個別指導塾の学習空間、習志野藤崎・西白井教室の竹村です。
入試シーズン真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
夜は雪に反射した月明かり…ではなく、文明の利器をフル活用して勉強している人が多いのではないかと思います。
今回はそんななか、「電気もったいないでしょ!はやくねなさい!」とか言われたある人向けのこちら。

○一日の照明に掛かる電気代(※テーマ文微修正)
「それよりおれには今勉強が必要なんだ!!!!」的なこと思ったり言ったりした人もいるかもしれません。
※え?スマホいじってた?うーん…擁護しません。
夜更かしの良し悪しはさておき、物理屋さんとして、どれくらいもったいないのか考察しましょう。

・電気代の出し方
基本的に、1kWhあたり何円という決まり方です。
条件によって変わりますが、一般家庭想定だと大体25~35円/kWh程度でしょうか。
キリよく30円/kWhにしときましょ。
よく勉強している人なら、これで解くのに十分でしょう。

・電力量の出し方
「kWhてなに?」と言われれば、電力量の単位と答えましょう。
電力量は電力と時間の積で求めます。
照明の電力と使用時間が分かれば出せますね!
国際単位系を使えば、この計算で使う単位は
 電力量[J](ジュール)、電力[W](ワット)、時間[s](秒)
となりますが、家電製品扱うときなど、
 電力量[kWh](キロワットアワー)、電力[kW](キロワット)、時間[h](時間)
の組み合わせで計算することがあります。
今回も、後者の方が計算に便利です。

・電力の出し方
照明の電力の求め方?幾つかありますが、今回は必要ないです。
その照明器具のどこかに書いてあります。探してください。
教室の蛍光灯は根元に消費電力93Wと書いてありました。これを常時15セット点けてます。
教室全体では、単純に1セットの15倍、大体1500Wですかね。
念のため単位変換しておきましょう。1kW=1000Wなので、1500W=1.5kWとなります。

・時間の出し方
「一日」は何時間かということになります。
24h(時間)と即答した方、ちょっと気が早すぎます。大事なのは照明が点いている時間です。
学習空間の教室は、通常17時~23時までやってます。
そういう意味では、「一日(のうち照明を点けている時間)」は6h程度です。
また、教室に講師が居る時間と言うと、前後の準備や事務があるため、8h以上になります。
そういう意味で、「一日」は8hとするのが今回はより正確でしょう。

・つまり照明に掛かる電気代は…
電気代[円]=(1.5kW×8h)×30円/kWh
=360円
少し高めに見積もっていはいますが、一か月で一万に近い額になってそうです。
教室レベルの照明の一日分でこれなんで、個人の部屋の夜更かし分(まず100円未満)が高いか低いかは判断のわかれそうなところ。
ただし実際には、ここの教室の場合にはエアコン(約2000W×2台!)という大口消費者がいますので、そっちの電気代が大きいです。
最近は教室開けている間つけっぱなしなので、単純に照明代の倍レベルの額があることに。。
エアコンに限らず、暖房機器はかなり電気食うので、節約ならそちらの使用頻度抑える方がいいでしょうね。
とはいえ、それで体調崩したら元も子もないです。しっかりあったかくして、寝不足にならない程度に詰めていきましょう!

おまけ
トイレの電気消し忘れて、夜中点けっぱなしに?
罰金50円ですかね!
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