個別指導塾の学習空間、四街道東・八千代台教室の中野です。
今日は皆さんにはあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカンフットボールの話をします。
アメリカンフットボール??
ヘルメットかぶってるやつ?
ルールが複雑で、よくわかんない…という方がほとんどでしょう。
(経験者の方 ごめんなさい)
単純に言うと、ボールを自分の陣地から敵の陣地奥(エンドゾーン)まで運ぶ、ただこれだけです。
ボールを持ったまま走ってエンドゾーンまで持ち込んだ場合と、エンドゾーンにいる味方の選手にパスでボールを通した場合、これがタッチダウンで6点です。
前者をランプレー、後者をパスプレーと言います。
また、H型のゴールポストの間を、ボールを蹴って入れた場合、これはフィールドゴールで3点です。
途中は、ランかパスで、どんどんボールを前へ運べばいいわけです。
ちなみに進んだ距離は、メートルではなく、ヤードで計測します。
アメリカンフットボールで、最も特徴的なのが、攻撃する選手と守備をする選手が全く別、ということです。
サッカーにしろラグビーにしろ、フィールドプレイヤーは攻撃も守備も両方やりますよね…
アメリカンフットボールでは、攻撃(オフェンスチーム)11人、守備(ディフェンスチーム)11人の、計22人が1チームのレギュラー選手ということになります。
(他にもスペシャルチームなど 細かいことを言い出したらキリがありませんが)
そして昨日、衝撃的な試合結果が生まれました。
関西学生アメリカンフットボールリーグの最終戦、関西学院vs立命館で、0-0の引き分け、リーグとしては関西学院の優勝となったのですが、この試合、立命館のランプレーでの獲得ヤードがナント0!
つまり、ボールを持って前へ進むことが、1歩たりともできなかったのです。
それだけ、関西学院のディフェンスチームが強力だった、ということになります。
敵の戦略を分析し周到な準備をした上で、ランだけとは言え、相手の攻撃を完璧に封じたことは称賛に値します。
12月15日には、関西代表の関西学院と、関東代表の日本大学が学生日本一をかけて甲子園で対戦することになります。
(実はまだ試合はあるのですが、順当に行けばこの2校で決まりです)
じっくり観戦したいところですが、塾は休みになるのでしょうか…笑
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