コロナ禍の塾の様子

個別指導の学習空間、四街道東教室・佐倉臼井教室教室長の桑原です。
新型肺炎が猛威を振るい、佐倉市・四街道市・千葉市では学校が休校5月末まで休校を決めたところがほとんどです。全国的にも休校に向かっている傾向があります。とくに佐倉市ではクラスター感染が確認されたこともあって、かなり警戒を強めているいます。
東京では新型肺炎の患者数が下降傾向になっていて収束までの道筋が見えかけたいま、4月から今にかけての塾の様子を振り返ってみようかと思います。

4月の学校は全て休校です。
この知らせを聞いて塾生は「やったー!休みだ!」とはしゃぐ生徒がいる一方で「学校も部活もないならおもしろくない」と悲しむ生徒もいました。心は勉強<趣味に向いていて、「なにをしようかな」「たくさん好きなことしよう」「だらだらしよう」といった生徒が多かったような印象でした。まあ子ども心で考えると当然といえば当然ですね。
この時期私が生徒にかけた言葉は「学校の先生がビックリするくらい予習してやろうぜ!」という言葉でした。あとは「1ヶ月で100時間勉強しろ」ということもうるさいくらいに言いました。
塾としては学校がないというところをプラスに捉えて指導に当たっていて、前向きな気持ちでこの時期を乗り切るためには、生徒たちに「勉強やってみようかな」と思ってもらえることが肝要だと考えていました。
反対に、保護者の方々は今よりもこの時期の方が勉強への相談が多く、教室環境や社会への不安な声が多くありました。
トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの日用品がスーパーから姿を消してしまうという事態になっていたのが記憶に新しいです。この時期は塾ではトイレットペーパーやティッシュペーパーを無償で必要な家庭向けに配っていて、逆に塾のトイレットペーパーが尽きかけるという事態になったほどでした。

4月も終わりに差し掛かろうとする週になると、だんだん自粛生活になれてきて、自宅学習でのあり方も問いただされ、Youtubeに授業動画を上げる学習塾やYoutuberが多く出てきたのもこの頃だったと感じています。世の中の生徒は授業に飢えていたのかもしれませんね。

少しずつ生徒たちの中にも変化がありました。
「先生、私もっと勉強したいです!」
「暇で暇で仕方ないのでもっと塾に来てもいいですか?」
「家でも勉強したので宿題をくれませんか?」
といった勉強に気持ちが向いてきた生徒が増え、問題の解説をするたびにキラキラした目で指導を受けてくれる生徒も多くなってきました。
部活が無く、外での遊びも自粛しているせいか、生徒たちは体力が有り余っていて、勉強に向き合う姿勢は全員きっちりしてきたのかもしれませんが、講師としてこういった発言をされることは嬉しいこと。新型肺炎に振り回されて、塾のあり方を二転三転していて、少しずつ下向きになっていた私も生徒からパワーをもらったのを強く覚えています。

中3生のこなせる量が増えてきて、英文法が最後まで終わる生徒がちらほら出てきました。
中3生の顔に焦りが出てきて、受験勉強に向かおうという生徒も多くなってきた印象があります。
高校生もこの時期に差をつけてやろう!っていう声が多く出てきました。中学生の間に苦手だった英語や数学をしっかりやろうというスローガンのもと、一生懸命ニガテに向き合っていました。

大変な社会不安のなか、塾のあり方を意見・批判していただいたこともありました。
申し訳なく思う反面、塾のあり方を考えてくださるその姿勢に元気をもらっていました。
指導させていただくために、保護者の皆さまに協力していただくこともありました。

「どれだけ社会が不安に悩まされようと、教育の灯火を消してはいけない。」
かつて戦後における先人たちの中には、青空学校という名で教室がない中で「教育」を行っていた人がいました。
時代の変化を受けいれ、次につなげる姿勢を持つ。そのために自己研鑽を惜しまず、指導を反省していくこと。

すなわち

「変化を恐れず、変化を取り入れること」

私もまたそういった先人たちと同じ志でありたいと強く想い返した1ヶ月でした。

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