Aフライト

個別指導塾の学習空間、姫路今宿教室、広畑教室の大山です。

今年も気が付けば、残り2週間ほどですね。
例年通りあまり寒くない12月でまだ冬であるという感覚がイマイチ無い中、
年越しを迎えそうです。

年が明ければ、いよいよ受験ですね。
多くの生徒が、必死にがんばっておりサクラサク春を夢見て頑張っていることと思います。

第一志望校に合格して、高校や大学に入り更に人間的にも学力的にもレベルアップ
していくのだろうなと思います。

ここで唐突ですが、

「アリの法則」というのを聞いたことはありますか?

アリというのは女王アリのためにエサを取ってきたり、巣を掃除したり熱心に働くというイメージがるかと思います。
しかし、そんな働き者のアリでも、実は全員がまじめに働いているとは限らず、およそ2割は怠けてしまい一切働かない
といわれているのだそうです。

そしてそれは人間社会にも当てはまるというお話です。

普段の生活のある集団(例えば、学校のクラスや部活動など)のうち2割は怠け者で積極的に働かず、また別の2割は
積極的に動く働き者で、残りの6割は働き者の2割について行くという構図になるのだそうです。

しかも怠け者の2割をその集団から追い出したとしても、その中でまた2割の人が怠けものに、6割の人がついて行き、
2割の人が積極的に動くという先ほどの構図になってしまう。
つまり、どんな集団でも「働く2割」、「ついて行く6割」、「怠ける2割」になってしまうそうです。

これから、進学して新たな集団に入ったとき、常に「積極的に動く2割」であり続けることができるでしょうか。

常に、働き続けるのがいいのか、積極的に動くのがいいかどうかは色々意見があるかと思います。

ですが、生活の中の何かに対して、
例えば、学生なら部活や勉強や、もしかしたらアルバイトや習い事などなど、
について全く向上心が無いのはもったいないなと思います。

サクラサク春の後も新しい種を撒いて育てて欲しいと思います。

少し先のお話になってしまいましたが、まずは受験ですね。
この冬を乗り越えましょう!!

では、このあたりで。

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