2015年 5月 の投稿一覧

日本ダービー

個別指導塾の学習空間、八千代台教室、八千代大和田教室の川田です!

今年も日本ダービーの季節がやってきましたね。

3歳馬最強を決めるレース、どんなドラマが待っているのでしょうか?
ドゥラメンテ1強と言われていますが、はたして・・・。

予想外すと恥ずかしいので、載せません。笑

さて、日本ダービー。「日本」と付いているのだから世界にもあるのか?
という疑問が出てくると思います。そうです。世界各国で「ダービー」というレースが行われています。

「ダービー」の歴史は1780年までさかのぼります。
第12代ダービー伯爵・エドワード・スタンリーが17779年に「オークス」という3歳牝馬(メス)のみ出走できるレースを作ります。この「オークス」を制したのはダービー伯爵の持ち馬でした。
これに気を良くしたのか、仲間のバンベリー伯爵と牝馬だけでなく、牡馬(オス)も参加できる3歳馬限定のレースを作りました。
これが今の「ダービー」です。
名前を決めるときも、「ダービー」にするか「バンベリー」にするかコイントスで決めたみたいです。ここでもギャンブル。笑

どんなことにも歴史が存在します。
教科書に載っていないこと、テストに出ないこと、どんなことでもかまいません。
気になるモノ、あるいは気になっていることの歴史を調べてみてください。
意外に(?)面白いですよ!!

あ!勝馬投票券は20歳になってから!笑

ではまた!!

千葉の塾なら個別指導の学習空間

中間試験

個別指導塾の学習空間,八千代大和田教室・四街道東教室の小西です.

大和田中は今日で中間試験が終了しました.四街道中はあと2週間後ですね.一緒に頑張りましょう.
高校生も試験期間ですが,大学受験を考えている高校生はまずは受験勉強です.定期試験は大事ですが,目標がブレないように.模試の申込はしましたか?学校で模試がない場合は必ず自分で申し込んで受けるようにして下さい.

学習のペースですが,理系の高3は数Ⅲの教科書を来月中に終わる目標で進めています.割りと無謀なので7月にもつれ込むかもです.理科は8月が目処かなと思っています.夏の数学は演習をしたいので今のうちに教科書レベルは終わっておきたい....
文系は社会が1周終わりました.これから細かい知識を詰めていく作業です.

皆さんあと半年ちょっとでどこまで成長するか,いまから楽しみです.

個別指導の学習空間



日本語の音声

どうもこんにちは。
学習空間八千代台・習志野藤崎教室の高橋です。

今日も皆さんに語学トリビアをひとつ紹介します。
何語のトリビアかって、もちろん日本語のトリビアです。

唐突ですが、日本語のイントネーションについて考えた事ってありますか。
イントネーションというのは単語を発音したときの音程のことです。たとえば

「ハシ」という単語を発音するには二通りのイントネーションがあるのはご存じだと思います。

食事に使うほうは、音符で言うなら「ミ・ド」のように上から下へ音程が下がります。
渡るほうは、音符で言うなら「ド・ミ」のように下から上へあがります。

日本語のイントネーションはこのように「ド・ミ」の音程でだいたいとらえることができますが、そこには隠されたルールがあるのです。

ルール1.一音目と二音目は必ず違う音程になる(「ド・ド」や「ミ・ミ」は日本語としては変なイントネーションになります)
ルール2.一度音程が下がったら再度上がることはない(「ミ・ド・ミ」のようなイントネーションは変ということですね)

実際に読んでみましょう。

わたし ふたり ことり 源氏 厚い 静止 これらはすべて「ドミミ」の音程です。
おふろ ひとり ハモる 寒い 暑い これらはすべて「ドミド」の音程です。
インコ アフロ セット 平氏 生死 これらはすべて「ミドド」の音程です。 

文字数が多くなっても、さっきのルールは絶対です

防水カメラ 海水パンツ 運動クラブ 全部「ドミミミミドド」。
お便り お仕事 あさがお 目覚まし 全部「ドミドド」。

更に応用編ですが、形容詞は必ず最後が「ミド」の音程になります。ただし、ルール1により、一音目が「ミ」の時は例外です。

新しい(ドミミミド) 暑い(ドミド) さみしい(ドミミド) おおきい(ドミミド) 良い(ミド) きれい(ミドド)

さて何が言いたいかと言うと、私たちは誰に教えられたわけでもなく、このルールを当然のように使いこなして日本語を話しています。

日本人なのだから日本語なんて簡単と思っている方もいるかもしれませんが、
簡単なのではなく、難しいルールを無意識のうち使っているだけなのです。これが母国語(自分の国のことば)の不思議であり神秘でもあります。
もしかしたら、母国語こそ最も身近な外国語と言えるかもしれませんね。
ではまた~

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教えないということ

個別指導塾の学習空間,八千代大和田教室・四街道東教室の小西です.

学習空間は従来型の個別指導とは全く異なる形態をとっています.しかし一言で説明するのが難しいので最近は空間系という名前を付けて説明しています.私が勝手にTwitterで命名しただけですのでOfficialなものではありませんw

まず生徒と話し合ってカリキュラムを決めます.カリキュラムは同じ学年で同じ科目をとっている生徒でも全然違うこともあります.そのカリキュラムをこなしていく中で,講師が丸付けの仕方・解説の読み方・復習の仕方などを指導していきます.躓いているところは解説することももちろんあります.
これを生徒20名程度に対して講師1人で指導していきます.

ざっくり言うと空間系の指導はこんな感じです.めっちゃざっくりなので詳しくはホームページを見て下さいw

ですので,私も良く空間系について「勉強を教えるというより,勉強の仕方を教える塾」という言い方をします.しかし,「全く何も教えない塾」というのも違います.教えることはやはり重要なのです.「習うより慣れろ」といいますが習わないとどうしようもないことは習うしか無いわけで,それを教えずに「慣れろ」というのは違います.

例えば次の方程式を解くことを考えましょう.対象は高1です.

\[(\sqrt{2}-1)x^2-\sqrt{2}x+1=0\]

恐らく殆どの高1は解の公式を選択すると思います.そうすると,

\[x=\frac{\sqrt{2} \pm \sqrt{2-4(\sqrt{2}-1)}}{2(\sqrt{2}-1)}=\frac{\sqrt{2} \pm \sqrt{6-2\sqrt{8}}}{2(\sqrt{2}-1)}\]
となって,二重根号を外さないといけなくなります.ちょっとだけ面倒です.我々は「ちょっとだけ」ですが,生徒からしたら2次方程式を解くのに二重根号を外して分母の有理化もしないといけないなんて膨大な作業に感じられてここでもう諦めちゃう子も多いと思います.両辺を二乗の係数で割って整理してから解の公式使っても良いですが,まぁそんなに手間は変わりません.オトナはどう解くかというと普通に因数分解します.

\[\{(\sqrt{2}-1)x-1\}(x-1)=0\]
と因数分解できるので,有理化もして解は

\[x=-1-\sqrt{2},または1\]

となります.ここで大事なのは「たすき掛けでイケるっていう感覚を誰が教えるのか」ということです.オトナは式を見た瞬間に $\sqrt{2}と1$ しかいないんだから符号いじれば出来そうって思うんですが,高1でこれが出来る生徒さんは本当に少ない.でそんなこと問題集の解答見ても書いてないわけです.どんな数学の参考書を見てもこういう感覚的なことは恐らく書いていない.これは僕らが人にちゃんと教えないと出来るようにはならないんです.なので空間系の講師ではありますが,こういう教えないとどうにもならないことはしっかり教えるようにしています.

ただし,こういうことをちゃんと教えるのは「聴く姿勢」がしっかり出来ている生徒に対してだけです.話を聴けない生徒にいくら教えたところで効果は無いか,あったとしても無いのと変わらないようなものです.なので教えられるようにまず最初は人の話を聴くなり,基本的な勉強の仕方を指導するなりしないといけないのです.
あとは生活面での指導・しつけも然りです.ちょっとダルいから塾を休む(しかも無断で),明日の朝が早いから塾に来ない,忘れ物を頻繁にする,宿題をやってこない,などなど.こういう方は成績は上がりません.僕はこの辺から指導しています.
まず人の話を聴ける状態まで指導する.話を聴けるようになったら教えるところは教える.こういう形態を貫いていきたいと考えています.

個別指導の学習空間



駄菓子屋≒寺子屋

個別指導塾・学習空間,八千代大和田教室・四街道東教室の小西です.

最近「昔は良かった」系の話が多いですが,今日もそんな感じですwおっさんになってきた証拠ですね.

次の問題を考えて下さい.

【問】リンゴ3個とみかん3個買うと料金が810円でした.リンゴをもう2個追加すると,料金は1110円でした.みかん1個の値段はいくらですか.

(1110ー810)÷2=150でリンゴ1個の値段が求まるので,みかん1個の値段は(810ー450)÷3=120円と求まります.なんでもない問題なんですが,小学生に出すと意外と出来ない.20分くらい教えてやっと解けるってことの方が多いです.なんでかなぁと考えてたんですが,そもそも買い物をした経験がないんだという結論になりました.

今は駄菓子屋が減ってきてます.駄菓子屋って子供が貨幣経済の仕組みを身を持って知るために丁度いい寺子屋みたいな存在だったんですよね.駄菓子屋に売ってるものって5円チョコとか10円のガムとか,子供の小遣いでもそこそこの個数を買うことの出来るものしか売ってないのです.つまり駄菓子屋で買い物をするだけで,「これを何個買ったらいくらだから何円余って余った分は明日の買い物にまわせるな」みたいな計算が出来るんです.しかも「勉強している」っていう意識なしに効率的に.
さらに駄菓子屋だとお金が足りなかったら友だちに10円借りるなどの貸し借りも生まれます.借りたものは返さないといけないとかお金の大事さみたいなものも学べるわけです.

小学校低学年くらいの子供がスーパーで買い物するってのはやはり敷居が高い.売ってるのもの100円以上するものばかりなので,買ったとしても1個や2個だけです.数を買って計算するっていう能力は身につかないんですね.
算数,数学は特にそうですが,抽象的な理論を身の回りの事物に置き換えて理解します.極端なことを言うと「買い物」っていう行為を知らない人に「リンゴを何個買って〜」みたいな計算問題をいくら説明しても分かりっこないと思いませんか?

じゃあっつって駄菓子屋探して生徒を連れて行くわけにもいかないので塾でしっかり教えるしかないのですがね...w

さて,ゴールデンウィークも今日を入れて残り3日.

個別指導の学習空間

ダメなものはダメといえるオトナになりたい

個別指導塾・学習空間,八千代大和田教室・四街道東教室の小西です.

さっきTwitterでつぶやいてた内容ですが,ブログにしちゃいましょう.

数年前の話なんですが,1月3日の昼過ぎに新幹線に乗ろうとしてたんですね.自由席だし三賀日の最終日だから新大阪駅のホームはアホみたいに混んでるわけです.ライヴ会場かここは!っていうくらいのごったがい.新幹線のホームって一応並び方を示してくれる矢印があるんですが,列が本当に長くなっちゃうとどこがどうつながってるか分からなくなって無法状態になるんです.で,いざ新幹線が来たら皆,大のオトナが我先にと乗りたがってドアの前がモッシュ状態になるわけです.ライヴ会場かここは!って感じです.そしたら前の方にいた子供が「痛いよ〜」って泣き出しちゃって,僕はもう腹が立ってホーム全体に響き渡るくらい大声で怒鳴りました.「子供おるのにええかげんにせえや!!大のオトナが恥ずかしいと思わんのかい!!順番くらい守れや!!」正確には覚えてませんが確かこんなふうなことを叫んだ気がします.そしたらちょっとはマシになって,僕は乗る新幹線が2つくらい遅れましたとさ,という話です.

大人子供に関わらず,良いことと悪いことの区別が付かない人が増えた気がします.昔は良かったのかどうかとか現代の全ての人を見たわけではないので,あくまで実感なんですが.オトナで我先に新幹線に乗ろうと他人を,しかも子供を押しのけるって普通に考えれば社会人としてあるまじき行為です.でもそういうスペシャルなケースでは,何かリミッターが外れたように人徳を欠く行動を取ってしまう.

根底には個人主義の激化があると思います.「自分と他人は違うんだから見られてても関係ないや」って感覚が増えている.そして個人主義が進んだ結果,教育を地域で行うということが減ってきました.僕が子供の頃(ほんの20年くらい前です)は何か悪いことをしたら近所の爺さん婆さんに叱られわけです.僕は全く知らない他人にですよ.今の子供達からしたら全然知らない爺さん婆さんに叱られるなんて意味不明なはずです.でも僕らはこれが普通だった.教育っていうのは家庭だけで行うものじゃなくて,地域で行うものだった.でも今は人の家の子供を叱るオトナってあんまりいない気がします.親は親で働きに行ってるのでなかなか子供の躾を出来ない.こうなるとポジティブ・フィードバックが働き子供はどんどん礼儀を知らない・分別の付かない人間に育っていってしまいます.
学校でさえも今はモンスターペアレントだの体罰問題だのって色々面倒なことがあって,生徒を叱れない教員が増えてきています.

じゃあ教育はどうなるのかっていうと,そういう地域的な教育を担える数少ない機関の1つが個人塾だと思うのです.Twitterを見てても,個人塾の塾長先生は本当に信念がある方が多く,生活面での躾もしっかりしているところが多いです.学習空間も,目指す所は個人塾の集合体ですので,僕は上に挙げたような地域的な教育は学習空間でも出来ると考えています.そしてそれこそが,今流行りの映像授業や通信教育には絶対に出来ない分野だとも思います.

個別指導の学習空間

数学は実験⇒言語化が大事なんやで♂

個別指導塾・学習空間,八千代大和田教室・四街道東教室の小西です.

昨日の指導での出来事です.中学2年生のAくんが文字式の利用のところで詰まっていました.Aくんは学習空間に入ってから試験の順位が60位くらい上がって今は20番くらいは取ってくる生徒なんですが,やっぱり文字式の利用は難しいようです.問題はカレンダーで数字を4つ,正方形型にくりぬいたとき,数の和がなんとかの倍数になってることを説明せよみたいなよくある問題です.
空間系の(僕が勝手の命名しましたw)指導では,従来型の個別指導のようにマンツーマンで教えこむことはなかなか出来ません.他の生徒さんもいるからです.ですので,如何にちゃんと解説を読ませるか,如何にちゃんとやり直しをさせるかというのがKeyになってきます.
僕は数学のときは,もちろん教え込むこともするのですが,「分からなかったらまずは解答を写しなさい」指示しています.特に証明問題だと解答の論理・流れ・言葉遣いなどを自分の肌で感じて欲しいので,まずは書き写すということをします.もちろんただ漠然と写すのではなく1行1行考えながら写すという前提です.今日はAくんにもそのように指示を出してみたところ,しばらくしてから見ると,何やら色々筆を走らせ始めたのです.

2015-05-01 22.14.53

Aくんの書いた紙です.僕が勝手にテンションが上がって写真を撮ってしまいました.
最初の方は解説の丸写しです.しかし解答をある程度書いた後に,下の方で自分で例を作って実験しているんですね.まだまだ荒削りで突っ込みどころはたくさんあるんですが,こういう態度は素晴らしいです.ちゃんと具体的に数を取り出してちゃんと和が4の倍数になることを確かめています.更に見上げたものだなと感じたのは,右の方で「自己かいせつ」(解説くらい漢字で書こうよwというツッコミは置いておきますw)と銘打ってそれを文字におこしているんですね.計算だけして満足するのではなく,それを言葉におこして説明を試みている.素晴らしいじゃありませんか.
オトナから見ればまだまだ数学が出来るようになったわけではありませんし,未熟な部分はいくらでもあります.でもこういう小さな一歩.些細なことだけど,数学(勉強一般でも同じですが)において一番重要な態度を見せてくれたのは指導者として嬉しくてたまりませんでした.年甲斐もなく胸がジーンとしましたよwアホですね私もw

こんな感じで学習空間では毎日楽しく(≠ユルい)生徒も講師も勉強してます.

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