どうも学習空間習志野藤崎教室・八千代台教室の高橋です。

一年というのは本当にあっという間で、2018年も気づけば終わってました、という感じがする今日のこの頃です。年末から何をしていたかな~と思い出しながら、このブログを書いてます。

去年の年末は(というか今もですが)専ら本を読んでいました。その中でも繰り返し読みたいもの、特に面白かったものを下に上げておきます。興味がある方は読んでみて下さい。あまり堅苦しくなく気軽に読める、という観点で選びましたので入門書的なものが多いですが、内容はしっかりとしているものです。あとでいくつか取り上げて簡単なコメントも書いておきますね。

1 稲垣栄洋『世界史を大きく動かした植物』
2 上馬キリスト教会『世界一ゆるい聖書入門』
3 中野和郎 『史上最高に面白いファウスト』
4 杉原梨江子『いちばんわかりやすい北欧神話』
5 新井紀子『AI vs 教科書が読めない子供たち』
6 アンネ・フランク『アンネの日記』

以下「まんがで読破」シリーズから。外国文学は敷居が高くて苦手。。。という人にとてもおススメ。どれも数時間で読めます。マンガですから。
7 カフカ『変身』
8 ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
9 スタンダール『赤と黒』
10 マルクス、エンゲルス『資本論』
11 トルストイ『戦争と平和』
12 ドストエフスキー『罪と罰』
13 シェークスピア『ヴェニスの商人』   
14 スティーブンソン『ジキル博士とハイド氏』

読み始めた時期順に並べてあります。では以下に簡単なコメントを。

1:大航海時代や「アヘン戦争」、「セポイの反乱」そして「産業革命」といった世界史上の出来事の背景を「植物」という観点から述べています。例えば、中国のアヘン戦争やインドのセポイの反乱を「茶」という観点から切っています。歴史が好きで特に「文化史」が好きな人は楽しめると思います。

2:私はキリスト教徒ではありませんが、歴史を勉強するにしても英語を勉強するにしても、キリスト教の知識が結構役に立ちます。例えば、私立大学の英語の長文問題で「モーセの十戒」や「プロテスタント」そして「ユダヤ」といったキリスト教系のキーワードが出てくることは少なくありません。キリスト教関連の本って、普通はとても難しくてつまらないのですが、この本はそれらがとっても軽いタッチで説明されてます。一日で読めるかも。また、将来、ヨーロッパ史、ヨーロッパ文学、ヨーロッパ言語、ヨーロッパ政治などヨーロッパに関係することを勉強したい人にはキリスト教の知識は必須です。そっち方面に進みたい人には是非お勧めです。

3:ゲーテという超有名な人が書いた超有名作品『ファウスト』。その翻訳と解説をわかりやすい形で書いてくれています。19世紀にドイツで書かれた『ファウスト』はもともと劇ですから、原本はセリフとト書きで書かれています。でも、それを翻訳しただけだと、文化的背景が分からない我々にとってはいまいち面白さが伝わりません。そこをしっかりフォローする形で随所に解説がありますので、演劇に詳しくない人、当時の時代背景に詳しくない人でも非常に楽しく読めます。セリフの翻訳も「今風」で大変読みやすい本です。

4:キリスト教ほどではありませんが、『北欧神話』や『ギリシャ神話』の知識もヨーロッパ関連の学問をやる時に役に立ちます。特に『ギリシャ神話』は古代ギリシャ・古代ローマ、ルネッサンスを勉強するときに役に立ちますよ(じゃあなんで、『ゲルマン神話』にしたのかって??『ギリシャ神話』はもう読んでいるからですヨ)。特に天地創造の話が面白い。オーディンという主神が自分の祖父にあたる巨人の「ユミル」の体を材料にして世界を創造したんですって。

「まんがで読破」シリーズでは、個人的に『若きウェルテルの悩み』が面白かったです。人妻であるシャルロッテに叶わぬ恋をした青年ウェルテルの苦悩が生々しく描かれてましたwwこれ以外にも本はたくさん読んだのですが、全部上げると大変な量になるのでこれくらいにします。

ではまたー

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