個別指導塾の学習空間、習志野藤崎・西白井教室の竹村です。
今年の2月3月はなんだか色々ありましたが、入試の結果が出ました。
今年度のそのいろいろの部分を、ちょこっとまとめておきたいと思います。
中3は思い出話に、中2以下は、今後の参考にでもしてください。
○津田沼高校の前期倍率が3倍超え、通算でも2倍近く。
県船などの最上位校では時々ある倍率ですが、このレベル帯の高校では珍しい高倍率でした。ただ、これは理由として思い当たるフシがちゃんとありはしました
・クラス数が減った
定員が360→320と40減るため、倍率が去年比で約1割上がるのはごく自然なことではあります。
元が2倍なら、クラス減直後に2.2倍になるのは納得です。
・昨年度が倍率がかなり低めだった
同レベルの高校なら、倍率が低い方が単純に合格しやすいです。
そのため、昨年度倍率の低いところに人が行き高倍率化、昨年度倍率の高いところは避けられて低倍率化…という大きな傾向はあります。
学校の取り組みなどでの変動もあり、一概には言えませんが、昨年だけでなく、それ以前の倍率も見るといいでしょう。
・制服が変わる
そんなんで変わるんですよ倍率…!
正直あの高校の制服は、見た目に関しては、悪い意見の方が確かによく聞きました。
というか、今だから言いますと、「あそこは制服がなぁー」って文脈はあちこちで聞いたものです。
それがどうです、今時のおしゃれで落ち着いた感じに変わるって話じゃないですか。
いいなー、私の時に変えてくれてもよかったのなー …なんでもありません。
制服が変わると、倍率も変わるよって話です。
と、3つも大幅プラス要因が被ってたんですね。
ここまで被ると、高倍率予想して・または見てから志望変更する人いてもよさそうなんですが、あまりいませんでしたね。
本当に行きたい人が多かったのでしょう。
制服とか昨年倍率とかではなく選んだ生徒もいました。一種の災難でしたね…無事合格できて本当によかったです。
○コロナで休校…
千葉は入試のタイミング的に影響が小さく済みましたが、動揺はあったかもしれません。
受験生の立場からすると一種の天災ではあるので、これはもうなんともです。
精一杯毎向きに取ると、中2以下の生徒さんは、これでもうインフル対策の予習は完璧ですね…!
つらつら書きましたが、皆さん、受験お疲れさまでした!
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