センター試験

良い先生とは?~「先生」のもつべき要素とは~

個別指導の学習空間、四街道東教室教室長・佐倉臼井教室講師の桑原です。
今年もあと少しで終わりですね!学習空間では冬季講習が始まっており,受験生の追い込みの時期に携わっています.
毎年思うのが,生徒たちの「顔」の変化です.退路を断たれて焦る気持ちに,勉強するという覚悟で応戦しています.
桶狭間の戦いにおいて奇襲をかける前の織田信長のような,「覚悟をするしかない」状況に自分を追い込んでいるのです.
覚悟を顔から感じる生徒は最直前になったときに成果が反映される印象があります.
そのような環境の変化に決して胡座をかいてしまわぬように,前を見て目標を見失わぬように,塾講師とは淡々と生徒に向き合わねばならない時期です.

さて,今日は塾を選ぶ際のポイントとして「良い先生の見つけ方」について話していきたいと思います.
以下項目ごとに話題をあげていくので,皆様の先生選びのポイントになったら幸いです.

① 勤勉であること
勉強の仕方を教えるわけですから,先生自身も学び続ける姿勢を保たねば,生徒に対して無礼です.
「勉強を教える」・「点数を上げる」だけではなく「思考を教える」という側面も持ち合わせているのがわれわれ塾講師なので,どれだけ生徒に対し真摯に向き合っているかの指標はここにあるのではないでしょうか.
ただ,「良い先生」は「生徒との距離を近づけるため」にではなく「適度な距離を取る」ために勉学に励んでいるので,生徒の気持ちにばかりすり寄る先生は良い先生と呼べないでしょう.

② 思考の柔軟性
他者や生徒からどれだけ学び取り,状態を察知して動くのか.
また,自分に足りない情報を生徒のために学んでいこうと思えるだけの行動力を持っていることは重要な要素としてあげられます.
「ムリ」「厳しい」からといって生徒の成長限界を決め打つのではなく,他の分野から多角的に選択肢を模索する行動力こそが講師としての力量を決めます.

③ 謙虚であること
②とやや内容が被るのですが,他者や生徒に対して真摯な教育を施すのであれば,自分の実力や実績に満足せず,謙虚な姿勢を保ちつづけることが重要です.
謙虚さがないと物事をフラットに取られることができないので,柔軟な思考で物事に対するために必要な要素だと感じます.

④ 生徒の努力に敬意を払えること
勉強を教える立場を何年かやっていると,生徒に対して,自分が勉強するときと同じ気持ちで解いていると錯覚してしまうときがあります.
「学び取る」という感覚は生徒一人一人,ひいては人間一人一人違うはずなので,「自分こそが正しい」という感覚は危険極まりないのです.
また,勉強に対して理由を持って定義づけをしているのならば,それは哲学であると呼べるので,そこに対してどれほど敬意をはらえるか.
生徒が「こういうやり方で勉強を進めよう」と漠然と感じていることだって哲学と言えます.
続けていることに対しては敬意を払うべきで,結果が伴っていないだけでぞんざいに扱われるのはフェアな扱いではありません.
趣味や部活動は続けることこそ正義,といった論調で語られるのに対して,勉強には続けることに敬意を払われることがないのはおかしいですよね.
少し話がそれましたが,こういった生徒の哲学に敬意を払いつつ自分のできることをするのが良い先生と言えましょう.

⑤ あきらめないこと
生徒は熱しやすく冷めやすいです.モチベーションが上がるときがあれば反対に落ち込むときだってあります.
落ち込んだときにも,先生があきらめないことは重要なスキルであると言えるのではないでしょうか.
また,あきらめが悪いからこそ教育に携われるところはあります.生徒の成長限界を決め打ちせずにできるところまでしっかり伸ばしていく.
理想論ではありますが,理想なくして教育なしです.

私は生徒に依存されない塾を目指していて,一番大切にしていることは「生徒に選択をしてもらう」ことです.
勉強しなくて助かるのも困るのも自分次第.やると決めたら素直にやりきる覚悟を持って臨んでいけるように,環境を整え,勉学に励み,日々己を磨いている最中です.
長くなりましたが,なにか参考になるところがあれば幸いです.では,また.

千葉の塾なら個別指導の学習空間

センター試験塾生平均点

個別指導の学習空間,八千代大和田・佐倉臼井教室の小西です.

センター試験の塾生平均点が出ました.
※1人しか受験していない教科もあります
※国語は古典が必要ない生徒もいますので,割合で出しています

英語 131
リスニング 23
国語 66%
数学IA 73
数学ⅡB 64
物理 70
化学 66
生物 73
物理基礎 47
地学基礎 47
倫理政経 74
世界史 50
日本史 91

千葉の塾なら個別指導の学習空間

センター試験の諸注意

個別指導の学習空間,八千代大和田・佐倉臼井教室の小西です.

明日はセンター試験です.高3は今日は気持ち早めに寝て明日に備えて欲しいと思います.ここでは諸注意をいくつか書きたいと思います.

①何か困ったことがあったら試験監督に言う
気になることがあったら容赦なく試験監督に言いましょう.向こう4年間の人生がかかった試験です.些細な事がとても気になります.エアコンが暑い・寒い,隣の人の貧乏揺すりがYoshikiのドラムばりにうるさい,体調が悪い,隣の人が異常に臭い(ほんとにありますたまに),鼻炎だからティッシュを携行したい,シャーペンが壊れて使えなくなった,などなど.気に障ることは試験監督さんに申し出ましょう.基本的に何かしら反応はしてくれますので気軽に気軽に.

②俺はイケてると思い込む
悩む問題はさっさと飛ばしてできる問題をかき集めて下さい.悩まないといけないなんてのは時間の無駄です.「ああ,俺こんなのも分からない...」じゃなくてさっさと飛ばして「今日の俺はイケてる!最高だ!」と思い込んで下さい.

③休憩時間は勉強.疲れたらイヤホンをつけて音楽でも聞く.友達と群れない.
センター試験で一番心をかき乱される原因は友達です.特に現役生は団体受験ですから同じ試験室に友達がたくさんいることも多いです.そして団体受験ということはろくに勉強もしてないやつもいます.そういう層でかたまって始まるのが休憩時間中の「答え合わせ」です.終わったことを「あれは2だ」「マジカヨ~!オレ1にしちゃったぜ!」と馬鹿みたいに騒ぎながら楽しそうに喋りだす人たちが必ず一定数存在します.終わったことをぶつくさ言っても仕方ないのですべての試験が終わるまでは友達とは群れないこと.群れる人というのは基本的に,バカな自分と同レベルの人を巻き込んで,みんなでバカになりたいだけです.あなたはバカではありませんし,夢をかなえる礎として大学受験をしているのですから,同調圧力に負けないようにしましょう.休憩中は勉強するか,疲れたら喧騒をシャットダウンするためにイヤホンをして音楽でも聞いてリラックスしましょう.とにかく群れずに自分の世界に入ること.明日のあなたはイケてますから.

④休憩時間にトイレは必ず行く
これは言わずもがな.試験中の腹痛や尿意は地獄です.

⑤チョコレートなどの口に残るもの・喉が渇くものは食べない
意外と気になります.あとお腹がいっぱいだと集中できませんので当日は朝からがっつり食べず,おにぎりやカロリーメイトなどの間食をつまんで乗り切りましょう.夜はたっぷり食べて大丈夫なので.

⑥1日目の自己採点はしてもしなくてもOK
一般的に2日目がある人は1日目の自己採点はしてはいけないという風潮があります.自己採点してもし点数が低かったら「あのとき2にしとけばなぁ」とか考えてしまって2日目も上手くいかなくなるというのが理由です.ただし,これは僕はどちらでも良いと思います.点数がわからないと気になって仕方ない人もいると思いますし,点数が分かってしまえば「取っちゃった点数は変えられないから明日頑張ろう」と前を向ける人もいます.僕はそういう受験生でしたから自分の受験のときは1日目に自己採点をしました.自分の性格と相談して決めれば良いと思います.

⑦全部終わったら自己採点して点数を塾や学校に持っていこう
国公立組は二次試験の勉強をすぐに始めないといけないので,翌日から,早ければセンター2日目の夜から二次試験に向けて勉強を始めましょう.その際に志望校をきちんと決めないといけないのでどんなに遅くても翌日の月曜日にはセンターの点数を塾や学校の先生に持っていって志望校を相談しましょう.センターリサーチより前に志望校が決まっているのが理想です.

受験前の高校生・高卒生の顔は輝いています.苦しくも楽しい受験生活を経て,1枚も2枚も成長したすがた.1年弱でこんなにも成長できる生徒たちのことを毎年羨ましく思います.「これだから大学受験は楽しいんだ!」と思う瞬間です.

電車の遅延などの思わぬトラブルもあるかもしれません.受験生の皆さんは試験場にとにかくたどり着いて下さい.席に座って下さい.あとは手が勝手に動きますから.

千葉の塾なら個別指導の学習空間

センター試験まで1週間(ない)

個別指導の学習空間,八千代大和田・佐倉臼井教室の小西です.

いよいよ今週の土日はセンター試験ですね.受験生の皆さんは準備はできているでしょうか.もちろん完璧に準備ができるということはありませんから,出来る限りのことのなかで最善を尽くすというふうになるでしょうが.

八千代大和田教室ではセンターの直前は過去問や実践問題集の点数を記録してもらっています.点数の推移が見えるとやる気が持続する効果もありますし,何よりゲーム感覚で楽しくできます.

 

これは薬園台の生徒の記録です.高2の2月から通ってくれています.お兄さんがうちの教室の卒業生ですので,その縁です.

左から英語,国語,日本史です.国語は漢文が必要ではないので漢文は5分ちょっとでいい加減に解いています.日本史が安定してきたので強いです.英語はあとひと押し.

 

こちらは八千代松陰の生徒の記録.中3から,つまり八千代大和田教室のオープン時から通ってくれている生徒です.理科基礎は45点は取りたいのであとひと押し.右側の写真は英語ですが,こちらも安定して高得点になってきました.まだ少しムラがあるので今週ラスト1週間で調整してもらいたいところです.

今年もそうですが,やはり頑張った生徒は確実に伸びるということを強く感じます.頑張った生徒は「確実に」伸びます.成績が振るわない生徒というのはどこか欠けている.頑張りきれていない,他のことを頭のなかで考えていることが多いです.もちろん,誰でも頑張ればセンターで満点が取れるか,難関大の問題をすらすら解けるようになるか,模試で偏差値70になるか,と言うとそういうわけではありません.「頭打ち(言葉は悪いですが)」というのは必ずあります.ただその幅は,本人が思っている以上に広いということです.

入試もいよいよ大詰めです.センターが終わったら私立大の入試が,その後には国公立の入試も迫っています.最後まで気を抜かずに頑張りましょう.

特にセンター後にやる気が減衰してしまう受験生は一定数いますので,本当に気を抜かないように.センター後からが本番です.

 

千葉の塾なら個別指導の学習空間

あけましておめでとうございます。

個別指導の学習空間、四街道東・佐倉臼井教室講師の桑原です。

あけましておめでとうございます。
年末が忙しすぎて去年の振り返りを行っていなかったので、文に起こしてみます。

去年を振り返ってみて、「何をするかよりも、どう在るべきか」を考えさせられる年でした。
色々な方との出会いがありました。主にツイッターを始めたことで普段お目にかかれないような先生方と出会い、啓発されたところはかなり大きいです。
外部の先生方とお会いしてお話をしていく中で、それまでは見えなかった、考えもしなかったようなことが多く、様々な教育像に触れることで自分の作りたい教室像や理想の講師像が具体的に捉えられました。

思えば夏前にセンター英語70点しかとれなかったような高3生が、今では150点を叩き出していて、ここに来て成長を感じているところです。
最初は文法すらまともに調べられず、単純暗記を繰り返すだけの勉強しかできなかった彼らが、今では英語の解釈について、言葉の解釈について質問できるようになったのは成長という言葉では表せません。
実のところ、自分には塾講師にはあってしかるべき専門教科というものがありません。しかし彼らに対して出来ることを常に貪欲に追求して行く姿勢でいます。なので生徒に合わせて学習プランと具体的な目標を設定した上で授業を実施しています。そんな自分に彼らがついてきてくれたことには敬意を払います。。。

もう一つ振り返ってみると、「主体性」を持って臨んだ年でした。言い換えれば自分で見聞したことに信頼をおいていた年ともいえます。
2年目にして余裕が出てきたので、新しい物事に積極的に足を運んだ年でした。読書や筋トレなどなど。。。
特に本との出会いは大きかったです。学参を1つ1つ手にとって生徒の個性と照らしてどれ買おうか考えたり、自分の勉強のために買ったりと有意義な時間を過ごせたと思っています。
数えてみたら今年だけで56冊の本を買っていました。いままで全く本を読まなかった自分としては驚愕の数字です。
とまあ、何かに刺激されっぱなしの1年でしたね。

さて、受験生はここからが正念場ですね!全力で駆け抜けましょう。
最後に笑うのは、ペンを持ち続けた者です。
ではまた(^ν^)

千葉の塾なら個別指導の学習空間

過去問を始めます

個別指導の学習空間、八千代大和田・佐倉臼井教室の小西です。

八千代大和田教室では、高3は定期試験が終わりつつありますのでそろそろセンター試験の過去問をやり始めています。とはいっても秋以降のように20年分の過去問を何周もするみたいなやり方はしません。この時期の過去問の利用は自分がどれくらいできるようになっているのか、そして何を勉強しなければならないのか、をなるべく明確に把握するのが目的です。

例えば、初めて過去問を解くときは時間を無制限にして解きます。そしたら

①時間をかければできた→早く解けるようになればできる

②時間をかけてもできない→もっと英文解釈やらないとね

みたいにできてない箇所が明確になります。

また、過去問をやる際は単語帳や文法書の使用は許可しています。これも上記の理由です。単語帳を見れば高得点が取れたのならば、その単語帳を覚えきれば高得点が取れるということですし、単語帳を見ても取れないのならもっと別なところに点数がとれない理由があるはずだからです。

こういうことは塾などに通っていないとなかなか自分でするようにはなりません。塾というのはものを教えるよりも、こういった戦略や勉強の仕方を伝えて実践させていくことに価値があると思います。ちなみに昨日2016年のセンター英語をやってもらった2人はそれぞれ時間は2時間弱かかりましたが、166点と132点でした。まずまずの成績です。僕らは大問ごとの正答数や時間配分などを見て、今後やっていく参考書や問題集、そのペースなどを決めます。今年も本格的に「受験期」に入ってきました。毎年やっていると本当に月日が経つのが早く感じられます。こないだまで中3だった生徒がもう気づいたら高3に、という具合です。ということは、高1、高2のうちに「頑張ればなんとかなる」とか思っていい加減にやってきた人たちはたいていの場合、間に合わないということが分かります。間に合わなくなってからではもう遅いです。できる人は「頑張ればなんとかなる」とか言わないでもうすでに「頑張っている」のです。高1、高2生の皆さんはどうか後悔しなくて済むよう、普段から普通に勉強をしてほしいと思います。

 

 

千葉の塾なら個別指導の学習空間

最近調子が良い「あの子」

個別指導の学習空間,佐倉臼井教室・八千代大和田教室の小西です.

 最近調子が良い生徒を2名紹介します.1人は高3の女子生徒のAさん.高校1年の頃から通ってくれている生徒なのですが,高1の頃はセンター英語が60点,高2の頃は110点という感じでしたが,ここ最近はメキメキ実力をつけてきて,センター試験の英語なら160点は切らなくなりました.しかも170点も最近超えだして,高1の頃から見ている身としては嬉しい限りです.もう一人は最近入塾したこちらも高3の女子生徒のBさん.8月はセンター試験英語の過去問で80点しか取れなかったのですが,先週の駿台ベネッセマーク模試で英語が160点という劇的な結果を出してくれました.まぐれかもしれないと思い,月曜日に2014年度のセンター英語をやってみたのですが,そこでも150点以上取れていたのでまぐれではないはずです.

 もちろん本人たちのポテンシャルも大いにあると思いますが,この2人に共通することを幾つか挙げてみましょう.

①入試の枠を超えた勉強
 Aさんには英語と並行して現代文を勉強してもらっています.ちなみに現代文は第一志望の受験科目にありません.しかし,英語を読む上で基本的な背景知識は不可欠ですし,「あーこの話ね」と分かれば読むのがぐっと楽になります.土曜日に個別指導もしているのですが,毎回30分弱は雑談に使い,読んだ文章に関係あるような話を色々しています.功を奏してか,「最近言葉が繋がるようになってきた」と言っていました.英語は半分一般教養だと仰っていた大阪の先生がいましたが,そのような一面が実際にあるのでしょう.Bさんにも同じようにいろんな話をしています.二人とも熱心に聞いてくれるので吸収も早いようです.

②難しい英文を読む
 センターの英語で高得点を取るためにはセンター試験の演習をしていてはダメです.センターの英語が拍子抜けするくらい簡単だと感じるくらい,普段は難しめの評論文などを読んでおく必要があります.塾では毎回5行~10行程度の英文解釈をしてもらっています.レベルはMARCHや地方国公立くらいです.このレベルの英文に慣れればセンターの英語はさほど困ることはないのでしょう.そして,そういう英文に腰を据えて取り組む方が勉強になりますし,何より楽しいですからね.

③英作文
 私大の入試はほとんどがマーク式です.しかし,マーク式だからと言って英作文を蔑ろにしてはいけません.なぜなら,基本的な英文が頭に入っていない状態だと,やはり学習の効率が悪いからです.なのでたまに難しい英作文も半ば強引に覚えてもらっています.これはAさんは昔やっていました.Bさんは入塾したてなので今取り組んでいる最中です.もう一つの理由は,難関私大の整序英作文が解きやすくなるからです.特に上智大などのレベルだと,選択肢を見てからうんうん考えているうちはあの問題数は解ききれません.なのでまず書いてみる練習が大事なのです.

④記述式の勉強がメイン
 先の内容といくつかかぶりますが,英語は和訳,英作文など,現代文は記述オンリーの問題で勉強しています.現代文もマーク式ばかりで練習するのではなく,まずは記述式で演習するのが良いです.記述ができればマーク式試験の場合,選択肢を見る前に解答を組み上げる思考が出来上がります.現代文が得意な生徒は選択肢を見る前に解答をある程度の完成度で組み上げておく癖がありますが,記述式の勉強をしっかりしていれば自然と身につくものだと考えています.数学でも高3の秋くらいまでは記述の国公立の問題で演習をするのが非常に力になります.

⑤愚直に,真面目に,素直に
 最後に.なんだかんだこれが一番大事ですね.二人とも我々の指示を決して聞き漏らすことはありませんし,言われたことは愚直に素直にやり抜きます.そしてやり始めるまでのスピードが早い.「やってね」というとすぐに始めます.それが普通なのですが,成績があまり芳しくない生徒はやはりこの辺で差がついているのだと思いますし,年々その思いが強まっていきます.

もちろん二人ともまだ合格したわけではないので,何が起こるかわかりません.あと数ヶ月,お互い全力を尽くします.
最後に,僕は頑張って成績が上がらなかった,勉強が好きにならなかった生徒を1人たりとも見たことがありません.人にものを教える仕事についてまだ4年目の若造ですが,この4年間に頑張ったのにダメだった生徒は本当にただの1人も見たことがありません.頑張った生徒は全員例外なく入塾した頃とは見違えるくらいに成長しました.頑張る生徒は我々に「こんだけやったら伸びて当然やろ」と思わせるくらい勉強します.量より質などと言いますが,頑張る生徒というのはそんなことどっちでも良いくらいに量をこなします.そのうちに質が洗練されてくるのです.まだ結果が出ていない生徒の方々は,まだ遅くありません.ここから再スタートの気持ちで「頑張る生徒」になって欲しいと切に願います.

千葉の塾なら個別指導の学習空間

2016年センター数ⅡB 感想



個別指導の学習空間.八千代大和田・四街道東教室の小西です.

 先ほど最後の生徒が帰りまして,数ⅡBを解き始めました.今しがた解き終わったのでまたまた雑な感想を(書き始めてから1時間以上経っちゃいましたが...w).誤字ってたらすみません.

第1問
(2)は結構苦戦した受験生が多いかも.y軸対称,x軸対称,原点対称,などの事項をしっかり理解しましょう.文字を入れ替えると直線y=xに関して対称になるのも忘れずに.(3)はなんでもない対数関数の最大最小値問題.計算ミスしてなければだいたい出来る?
[2]は三角関数の問題ですが,例年のような少々エグめの計算は皆無です.二倍角使ってsinの変域に注意しつつ定数kの値で場合分け,$k=\dfrac{1}{4}$のときは解がコサインの方と被るので早とちりしないように.(2)はxの変域に注意しつつ,倍角使ってオシマイ.

第2問
(1)はただの計算.(2)は図を書けばある程度見えるかなぁ...ツまではいけて欲しい.Uは1から$a+1$まで積分しておしまいで,Tは$S-U$を計算しておしまい.さほど辛い計算ではないのでゴリ押ししましょう.センター微積分は方針は単純ですが,計算が少々エグくなる可能性があるので,大事なのは「これで行く!」とさっさと決めて計算をゴリゴリする決断力です.しかも本問は例年ほど計算は拍子抜けするほどエグくありません(気がするだけか?).Tが求まったら微分して2次方程式解いておしまい.一応変域と増減を確認しなければなりませんが,マーク用紙の形を見て即決でも良いと思います.6分の1公式使わない問題でした.例年ほどエグ目の計算はありませんでしたが,後半の計算(Uを出すあたりから)は一般的な受験生には十分辛いものだったでしょう.物事を構造で捉える重要性が分かりますね.

第3問
群数列でたー.僕は個人的に群数列は苦手です....(泣)
(1)は問題なし.(2)は(1)から数の関係性をつかめれば和の計算をして1足して引いておしまい.$a_{104}$は,僕はこういうのは結構勘で出しちゃうんですが,$\dfrac{(n-1)(n-2)}{2}=104$を考えると14×15=210なので,$a_{104}$は分母が15のときだと分かります.分母が15の項の初っ端は$\dfrac{14\cdot 13}{2}+1=92$より$a_{92}$なので,104-92+1=13から答えが$\dfrac{13}{15}$に決まります.(3)の最初は普通に和の計算して,それをもっかいΣすればニヌネノまではまぁOK.前半でバテちゃった人は捨ててベクトルに行ってるかも.ハヒフヘホは,分母が15の項の終わりまでの和から$\dfrac{14}{15}+\dfrac{13}{15}$を引けばよろしい.なんでこれ104までじゃなくて103までなんだ??$a_{104}$が分母が15の項の終わりの方なので,そこをよく見れば方針は立ちます.

第4問
(1)はウエオカキが埋まればPQの長さまで自動的に出ます.特に言うことなし.強いて言えば展開頑張って.
(2)は定番の内積0から90度.そしたら面積も出せる.重心の位置ベクトルは
\[OG=\dfrac{a+b+c}{3}=\dfrac{a}{3}+\dfrac{2}{3}\cdot \dfrac{b+c}{2}\]
と変形し(ベクトルの矢印は省略してます),後半が$\dfrac{2}{3}OQ$になるので良し.そしたら2:1に内分する点というのも分かるし,面積比も2:1になるので,$\sqrt{2}\times \dfrac{1}{3}$でfinishです.

全体的に去年よりは易しいです.去年の数列が難しかったからなんですが,どの設問を見ても去年のほうが圧倒的に難しかったと思います.しかし,やはり計算量は一般的な受験生からするとやはりそれなりに多いので,結局いつものⅡBの試験って感じに点数は落ち着くと思います.うちの塾生を見てもあまりⅡBは点数が振るっていませんでした.完全に僕の力不足です...ここからまた頑張ります.

他の教科については,英語と倫理と国語(現代文)は解きましたが,専門外のためブログなどに感想を書く知識も持ち合わせていないため何も書きません(書けません).

千葉の塾なら個別指導の学習空間

「本気」

個別指導塾の学習空間、八千代台教室・八千代大和田教室の川田です。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

センター試験の1日目、2日目が終了しました。

この一年、生徒たちの「本気」に触れてきました。
この時期の「本気」は大人になってからの「本気」とは違い、鬼気迫るものがあります。
勉強中の生徒からは殺気に似たオーラが発せられています。

1日の半分ほどの時間を1つのことに費やし、1つのこと以外はほぼ考えないのは、この受験が、おそらく最初で最後でしょう。

そんな彼らの「本気」になる時期を共に過ごしたことは、私の誇りです。

しかしまだ受験は終わりではありません。国公立の入試や私立入試。
試験は始まったばかりです。

彼らは最後まで駆け抜けてくれると信じています。

また、大学受験生と同じように高校入試も間近に迫ってきています。
中学生も火がついてきたなという印象です。

県立高校前期入試まで1ヶ月を切りました。
高校生にも負けない程の「本気」を見せてほしいですね。

千葉の塾なら個別指導の学習空間

あといくつ寝るとセンター試験

個別指導の学習空間。八千代大和田、四街道東教室の小西です。

昨日は年明けまで高3と一緒に勉強してました。センター試験まで残り20日弱。この時期はどんなに長時間勉強しても屁でもありません。良い感じにランナーズハイになっています。

中間層の受験生はこの時期が一番伸びます。あと1ヶ月弱で信じられないほど点数を上げる生徒もいます。もちろん今まで頑張ってこなかった生徒は微塵も成績は上がりませんが、今まで頑張ってきたけどなかなか点数に結びつかなかった人はここからが正念場です。決して諦めないでください。土壇場でセンターの点数が30点ほど上がるなんてざらに起こります。
我々もそれを信じてサポートしますので、全力で走り抜けましょう。

千葉の塾なら個別指導の学習空間