佐倉市

面接対策しっかりしてる?

 

個別指導の学習空間、四街道東・佐倉臼井教室の野依です!

秋も深まってきて、だいぶ肌寒い日も増えてきました。昼と夜の寒暖差もあってか、風邪気味な人がちらほら出てきています。みなさん、体調管理にはしっかり気をつけていきましょう!

いよいよ、大学や専門学校では入試が本格的に始まってきましたね!この時期の入試は、主に面接や小論文を用いる学校が多いです。小論文はいわゆる作文のようなもので、ある課題に対して自分の意見を述べ、それについて客観的根拠を挙げて述べていくというものになります。厳密には作文とは異なるのですが、大半の人が作文自体は書いたことがあると思うので、経験といった面では馴染みがあるのではないでしょうか?しかし、面接はどうでしょう?入試で初めて経験するという人が圧倒的に多いと思います。なかなか日常生活では経験できないことなので、その分対策をきっちりしていかなければなりません!

つい先日は塾生の面接練習をしたのですが、入試直前にも関わらず対策が不十分だったため、深夜遅くまで付き合いました(^_^;) 確か時計は2:00を回っていたような。。。笑

面接の対策で必要なことは、まず「想定質問に対する回答の用意」と「自己分析」です。「想定質問に対する回答の用意」は、予想される全ての質問に対しての回答を網羅する必要はありません。志望理由など99.9%聞かれるようなことは、事前に学校についてよく調べた上で、確実に答えられるようにしましょう!回答を用意するときに大事なポイントは、まず結論から述べることです。「○○だからです。理由は・・・」という順番を意識しないと、話がまとまらなくなってしまい、聞き手に伝えたいことがピンポイントで伝わりません。

また、それと同時に「自己分析」もしっかり行っていきましょう。自己分析とは、自分の特徴や長所・短所、物事に対する価値観など、自分の強みを明確にすることです。ただ質問に対して一言で答えるのではなく、具体的なエピソードを交えて答えられるように考えていきましょう!これをしっかりこなすと、想定外の質問をされても答えられる可能性が高まります。

これらがしっかり準備できたら、あとは練習あるのみです!面接時のマナーを意識しながら、身近な人に協力してもらい、実践していきましょう。練習をしていくと、自分の話し方の癖や答えられない質問など、課題が沢山出てきます。よくありがちなのは、自分の用意した回答を丸々答えようとして、思い出せずにしどろもどろになってしまうケースが多いです。完璧に答える必要はありません。自分の言葉で話すことを意識していきましょう。なかなか一人では練習が難しいですが、一人でできることとしてはイメージトレーニングがあります。通学の合間でも、お風呂に入っているときでも、いつでも構いません。時間のあるときに質問に対してどう回答するか、頭の中で繰り返しイメージしましょう。これを繰り返すと、実際に練習したときに確実に生きてきます。

ここまでのステップを確実に踏んで対策していけば、本番もしっかり乗り切れるはずです!自信がなければ、何度でも練習を繰り返して自信につなげていきましょう。誰でも初対面の人に根掘り葉掘り聞かれるのは緊張しますが、「答えられない質問が来たらどうしよう・・・」と考えるのではなく、自分という人間をアピールする場だと思って臨んでください!みなさんの健闘を祈っています(^^)

 

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中3向け英作文講座~後置修飾と関係代名詞の攻略~

個別指導の学習空間、千葉北総エリア 四街道東教室・佐倉臼井教室長の桑原です。

いきなりですが、今日は初学者向けの「後置修飾(名詞を修飾する語句)」「関係代名詞」の勉強方法について取り上げてみたい思います。

・中学英文法の中で挫折を味わうところはどこ?と問われれば、「後置修飾」「関係代名詞」と言われ、「どうやって勉強したらいいかわからん」「そもそも修飾ってどういう意味ですか。。。」と問われることが少なくありません。
これらの文法を指導するときに必ず言っていることは

英語からではなく、まずは日本語から作文してみること

これだけです。いきなり英語にできなくてOKなんです。
具体的には、「あるものを詳しくするはたらき(名詞に情報を付け加えている)= 修飾している」という感覚をとらえることを徹底するように言っています。
なので「日本語で作文→作った文の名詞に情報を付け加えていく」という流れを日本語からおさえていくことが重要になってきます。日本語で理解できなければ、英作文や英文訳に応用できないので、あえて英語ではなく日本語から英文法の理解を深めることが最も重要です。

まず例を見ていく前に文法の簡単な説明ですが、「あの走っている男の子を知っています」「泳いでいる犬をみた」などのように、「~<動作>している〇〇」とはたらくものを現在分詞といい、「話されている女の子はエミリだ」「彼は壊された窓を知っている」などのように「~<動作>された〇〇」とはたらくものを過去分詞といいます。「私は彼によって書かれた本を知っている」「私が使っているペンがみつかった」のように修飾している箇所が「関係代名詞(whom / which )+動詞+目的語」「関係代名詞(who/ which / that)+主語+動詞」とはたらくものを関係代名詞といいます。

いくつか例を見ていきながら解説していきます。

 

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小学生おすすめ教材~算数嫌いの子向け~

個別指導の学習空間千葉北総エリア 四街道東・佐倉臼井教室長の桑原です。

あっという間に夏も終わりですね。体育祭に励む生徒がちらほら出てきています。
中には修学旅行や自然教室といったイベントの中止が確定して、悲しむ生徒もいました。
大げさではありますが、同い年くらいの子たちと一緒に山登ったりカレー作ったり観光したりする機会なんてめったにありませんよね。
「これって生徒にはわからないのかなぁ~」とか考えてしまい、年を感じました。笑

 

さて、今回は最近小学生指導で取り入れているちょっとした「楽しみ」の紹介をしたいと思います。
基本的には、みんな算国の勉強頑張ってくれているわけなのですが、勉強があまり好きではない子や勉強に気がすすまない子にとって
算国の勉強だけでは淡白になってすぎてしまい、「勉強がいやだ=アタマを使うことに対していやな印象を持つ」というふうになってしまうことは少なくないです。
そんな子達に対して算数国語が終わった子たちにやってもらっていることとは・・・ 続きを読む

コロナ禍の塾の様子2

個別指導の学習空間、四街道東教室・佐倉臼井教室教室長の桑原です。
だんだん日本ではコロナが収まってきているような印象を受けますね。四街道市・佐倉市ではちらほら学校へ分
散登校が始まってきています。6 月には学校がスタートしそうな雰囲気がでてますね。千葉市では夏休み期間を
発表していますが、佐倉市・四街道市はまだ発表がないです。
受験や部活の日程はどうなるのでしょうかね・・・
さて先週以前はコロナ期間を振り返った文を書きました
コロナ禍の塾の様子

今日はある中3生徒のことを紹介したい。
入塾当初は英語が苦手で、1年生レベルの基礎からスタートした子でした。
「be動詞とは何か」「一般動詞とは何か」から指導がスタートしました。単語を覚える姿勢もなかなか抵抗があり、「英語嫌い」が進んでいる印象を受けました。
案外このレベルからスタートする子は少なくない。
最初は英単語を覚える姿勢作り・英文法を使う・引き出す指導を徹底していき、ひとつひとつ粘り強く・辛抱強く指導させてもらいました。
彼にとっては、最初の3ヶ月は辛く苦しい期間だったようにも思えます。
やがてテスト前に差し掛かって、いざ定期テストに対策していくメニューに切り替えるころには、不安と自信が織り混ざったかのような奇妙な心情で挑む姿勢になっていました。実力を試したいけれど自信がない。
「自分の可能性に挑戦する」ことをスローガンにテスト対策をしていき
定期テストはなんと!約40点アップという結果をおさめ、本人と一緒に大喜びしたことを覚えています。

彼が最近、「先生、実はおれ前に英語で12点をとったことがあるんですよ」
とわたしに言ってきました。自分のトラウマとなることを人に打ち明けるには勇気がいる。私を信用していってくれたのだと思い、嬉しく感じました。

いまではコロナ禍を十分に活かして、中学の英文法をひととおり終え、入試問題レベルの問題を日々解いているところです。
入試問題は早いかとは思いましたが、彼が「入試問題やっていきたいっす」と言ってたのでどんどん進めています。
和訳にもガンガン挑戦していて、わからなかった単語をメモして覚えている彼のその背中には、過去の英語嫌いの彼の面影など微塵にも感じられませんでした。

これからが楽しみな生徒の話でした。
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家での過ごし方

個別指導塾の学習空間、四街道東・佐倉臼井教室の野依です。

新年度初の投稿です。ずいぶん久々の投稿となってしまいました・・・が、2020年度もどうぞよろしくお願い致します^^

さて、今注目すべきはやはりコロナ関連です。つい先日、日本全国に緊急事態宣言が出されました。外出自粛をする中で、皆さんはどのように自宅で過ごしていますか?

生徒の皆さんは、もちろん家庭学習をたっぷりとですよね?(そうであって欲しいですw)
学校の授業が進まない今こそ、自分の苦手分野をしっかり復習できるチャンスです!この機会にしっかり取り組みましょう。

私はというと、普段は休みの日は外食に行くことが多く、千葉駅周辺や、ららぽーとなどによく出かけていました。しかし、今はとても外食なんてできません。。。

そこで、「美味しいものを食べに行けないのなら、自宅で美味しいものを作ろう!」ということで、ついこの前、餃子を作りました。実際作ってみると、餃子ってすごく手間がかかります。私は普段自炊なんてほとんどしないので、特に1つ1つ包む作業なんていうのはまさに修行でした(^^;

でも、苦労したからこそ、完成した餃子はとても美味しかったです!作るのはかなり時間がかかりますが、美味しすぎて無くなるのは一瞬でした!良い感じにできたので、写真撮っておいてブログにアップすれば良かったです。。。

これを機に「料理も良いな」なんて思うようになったので、また何か作りましたら、今度こそ写真を撮っておいて、ブログにアップしようと思います!逆に失敗しまくって飽きてしまったらごめんなさいwww

なにか、皆さんの知っている「初心者にも簡単にできる美味しいもの」がありましたら、私にぜひ教えてください!

ではまた!!

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共に歩むということ

個別指導の学習空間、四街道東教室・佐倉臼井教室教室長の桑原です。

ブログはだいぶ久しぶりになってしまいましたね、、、申し訳ないです。。
10月から11月にかけては身の周りで沢山の変化がありました。
よく行くラーメン屋の店長さんが辞めちゃったり、もっとも親しい友人の結婚が決まったり
両教室で満員まであとほんのわずか、というところまで迫れたり。
変化が起きているのは身の周りだけではなく、私自身にも。
私事で非常に恐縮なのですが、この度結婚し家庭を持つことになりました。
12月11日に籍を入れ、引っ越しをし、新生活が始まることとなり、期待で胸がいっぱいです。
ただ、引っ越すと言っても千葉県の隣の隣の市に越すので勤務地は変わりません!
また、婚約者は娘さんがいる方なので一気にパパに飛び級です。来月ある保護者面談期間では、私から保護者の方に子育てについて相談したいです笑

結婚するにあたって一番懸念となっていた娘さんでしたが、それはもうものすごく懐いてくれていて心配がないくらいと婚約者にいわれています。
触れ合う時間は決して多くないですが、気持ちが伝わっていて嬉しい限りです。
というわけで今日はそんな新米パパなりたてほやほやの桑原の子育てトピックです。

娘は公園やホテルの中などなどいろんなところで遊びをせがむ怪獣のような年頃で、何を買うにもアンパンマンという言葉が飛び交うような子です。よほどのことではシンドいと言わない私ですが、「これだけは本当にシンドい・・・・」と思った遊びがありました。

それは「親子体操」です。

それはそれはハードな肉体労働なのです。。。
子どもをがんがん縦横無尽に動かしたり、子どもを膝の上にのせて曲げた状態で一本足バランスを取らされたり、子どもを抱きかかえた状態でジャンプを繰り返したり。。。
こんなことを「いっぱいやりたい」「もう一回やって〜」と目をキラキラ輝かせながら子どもにお願いされるので、世の中のパパ達が(というよりはパパ達の腰が)悲鳴あげている姿を想像することはそう難しくありませんでした。
「まあ娘の笑顔には変えられないな・・・」
体操で疲弊した私の捨て台詞を婚約者が聞いて「親バカやん笑ありがとう笑」と言ってくれたので、パパとしての務めは割と果たせているのかもしれないです笑

幼児期の子どもの成長は本当に早く、会うたびに成長しているのがわかるので驚かされることばかりです。
いままで我慢できなかったことが我慢できるようになったり、嫌いなものも頑張って食べれるようになったり
他の子に譲ってあげることができるようになったり、お絵かきがとても上手になったり、おやつを1日2個までに我慢できるようになったり。
塾講師という仕事をしている手前、生徒の成長に携わり喜びを覚える瞬間にはよく遭遇するのですが
「親」としての立場で子どもの成長に携わってみると、 また違った喜びの感覚になりますね。なんかこう、親として身が引き締まる感覚も同時に覚えるといいますか、喜び次の課題を考えるだけではダメで、支え方を考えなくてはいけないと引き締まるというような感覚。

一緒に遊んで
一緒にご飯を食べ
一緒に手を繋いで買い物に行き
一緒に歯を磨いて
一緒に家事をして
一緒に寝る

幼児期・結婚したてならではの共に歩んでいる感覚。
充実した毎日が待ち遠しい、新米パパの今日この頃でした。

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富士急行こうよ(^^)

個別指導の学習空間、四街道東・佐倉臼井教室の野依です!

先日教室の公式LINEアカウントより、「来年3月の校外学習会でどこに1番行きたいか?」というアンケートを実施しました。

候補は、「東京ディズニーランド」、「東京ディズニーシー」、「富士急ハイランド」の3つです。まだ回答していない方は、ぜひ回答をよろしくお願い致します!!

今の所、ディズニーランドと富士急ハイランドが上位2トップで、それぞれ半々くらいの票数を獲得しております(四街道東・佐倉臼井教室のみの結果です)。

千葉エリアでは、ここ3年ほど連続でディズニーランド・シーに行っているため、久々に富士急ハイランドにも行ってみたいと思っております。

富士急ハイランドは、ギネス級の絶叫マシンが揃った、大変ハードで楽しい遊園地です。私は山梨出身ですので、大学で千葉に来るまで、富士急とともに18年間過ごしてきました!!

当時は、1年に1回ほどのペースで通い、乗り物は全て制覇しました。自称“富士急マスター”です。ですから、ディズニーの乗り物なんて非常に生ぬるいと考えていますwww

言うなれば、ディズニーは雰囲気、富士急はスリルを楽しむところです。富士急は、千葉にお住まいの方々からすると、少し遠くてなかなか行く機会も無いと思います。ですので、ぜひこの機会に1度行ってみてはいかがでしょうか??

また、絶叫系が苦手な人も、覚悟を決めて参加してみましょう。恐怖を乗り越えることで、人として何か成長を感じられるかもしれません。。。

行き先はまだ確定ではありませんが、富士急に票が集まることを期待しつつ、皆さんの参加をお待ちしております!

ではまた!!

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酵素オススメです!

個別指導の学習空間、四街道東・佐倉臼井教室の野依です!

気温が変化しやすく、風邪の流行る季節です。しっかり体調管理をしていきましょう。

今回は、私の中で最近ブームになっていることでも書こうと思います。

それはズバリ「ダイエット」です!!!

これを決心したのは今年6月です。年に一度の健康診断があり、そこでとんでもない数字を叩き出してしまいました。ショックでした・・・

自宅には体重計が無いため、健康診断が1年の中で自分の体重を知ることのできる唯一の機会です。

今回ばかりは流石にまずいと思い、とにかく「夜遅くに食べないこと」、「毎日酵素を飲むこと」を徹底してきました。酵素は、痩せたくても運動している暇がない(したくない)ため、調べに調べまくった結果、ラクに痩せられるということだったので半信半疑で試してみました。1ヶ月分が500円で売っているのでコスパも最強です。

あれから約4ヶ月、自宅にもついに体重計を置くことにし、久々に体重を測ってみました。なんとマイナス5~6kg減っていました!!!

酵素オススメです!!!!笑

ただ、目標はあと10kg減なので、まだまだ続けていくつもりです。なにか成果が出たらまた報告しますが、気になる方は教室でそっと聞いてみてください。ではまた!

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備えあれば・・・

個別指導の学習空間、四街道東・佐倉臼井教室の野依です!

すっかり台風の多い季節となりました。千葉県は、連日ニュースで報道されている台風15号の直撃を受け、甚大な被害を受けた地域も沢山あります。

私自身も人生初というくらいの経験で、正直最初は「大したことないだろう」と思っていたのですが、あまりの雨・風の強さに驚きました!

未だ被害の残っている地域の、少しでも早い復旧を祈っております。

幸い、私の住んでいる地域は、停電・断水等に見舞われなかったのですが、近くのコンビニやスーパーでは、常に食料(主にパン、カップ麺等)が品薄状態になっていました。停電・断水の被害に遭われた方々が、食料として買い占めていったのでしょう。改めて、万が一の事態に備えておく姿勢の大切さに気付きました。

そこで、万が一の事態に備えて、私も「避難セット」を用意することにしました。東急ハンズに行けば、防災グッズが沢山売っています!

やはり災害時、一番大切なものは水・食料だと思います。非常食というと、私がすぐに思い浮かんだものは乾パンでした。しかし私はあまり好きではありません。。。。。。

水分一気に持っていかれる感じが苦手です。緊急時にそのような贅沢は言っていられませんが、なるべくなら私は美味しいものを食べたいです(笑)きっと皆さんだってそのはずです!

大丈夫です!安心してください!!!

今の時代、非常食でも、考えられない程美味しそうなものが沢山あります。チキンライス・五目ごはん・ドライカレー…..などなど、やっぱり日本人はお米です!

さらに驚くことに、ハンバーグ・きんぴらごぼうなど、おかず系だって沢山あります。パン派の人も安心してください!乾パンのように乾ききっていない、しっとりしたパンのラインナップも豊富です。少し価格は高めですが、どれも備えておいて損はないと思います。

やはり、備えあれば憂いなしです!こういうものは、思い立ったときにしっかり準備しておきましょう。

ではまた!!!

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知能検査は「可能性」を否定しうるのか

個別指導の学習空間、四街道東教室教室長・佐倉臼井教室講師の桑原です。

以前発達障害を取り上げた記事の補足になります。
「できない」は「失敗」?

発達障害に関して知見を広め「学び」の姿を考え始めてから、はや1年が経とうとしています。発達障害ポータルサイトの方とお会いさせていただく機会を頂いたり、発達障害当事者(以下、当事者)の方や発達障害や精神疾患を抱える保護者の方との意見交流会に参加したりと、気がつけば様々なイベントに参加していました。当事者目線でみて抱える課題点や当事者の周りの人の目線で見た課題点を討論してきました。その中で頻繁に課題として挙がるのが「発達障害に対する『悲観的」な捉え方」でした。
世間には否定的な見方が強く残っているのが現状であり、その認識こそ課題であるという印象が残ることが多かったです。
当事者が発達障害に対して悲観的な見方でとらえていなくても、周りの人が悲観的な見方でとらえている(触れないほうがいいものとしてとらえている)ことは少なくないような印象を受けました。
当事者が個々に持っているさまざまな特性が理由で、全体的に集団行動の中で浮いてしまうことを多く経験されているようで、「他人より自分が劣っている」という見方になってしまう人も少なくないようです。
約80人ほどの発達障害に関係する方々と交流してきましたが、「なかなか自分に自信を持てない」「悲観的な考え方にとらわれてしまう」という悩みを多く耳にしました。

さて、発達障害の診断には大きく分けて2つ必要なことがあります。
1つは幼少期からの発達障害の兆候を細かくまとめておくことです。なんでも、発達障害は脳機能の欠陥による障害なので、大人になるにつれて他の病気などと結びついて合併症のようなものとなり複雑化しやすいために、幼いころの兆候をもとに診断を下すそうです。

もう1つは、WAIS(ウェイス)と呼ばれる知能検査です。皆さんはWAIS(ウェイス)という言葉を聞いたことはありますか?
簡単に言うと、知能の発達の度合いを検査し、自分の特性を理解するもので、さまざまな試験を受けていく中で知能指数(IQ)を測っていくものです。

・知能指数の分類
言語性IQ(VIQ)・・・単語や抽象的な概念(目に見えないこと)への理解力
動作性IQ(PIQ)・・・状況変化への柔軟性
全検査IQ(FIQ)・・・上記のIQの総合した値

被験者はたくさんの小さなテストを受けていき、それらのスコアをもとに知能指数を出し、「情報の処理速度」「言語理解」といった能力の指標も点数付けされていきます。
自分の特性を知った上で物事に当たることができるので、成長につなげたり、ストレスを回避することに備えておくことができます。
人は自分の課題や特性を理解した上でうまく立ち回れるので、対応策を考えられるのとそうでないのでは雲泥の差がありますね。「よく〇〇を小さい頃から指摘されていて、なんかうまくいかない」ということに脳機能の面から理由付けをして立ち回れることは、一つの解決策になりますね。

ただ、知能検査の結果を過信しすぎて、何でもかんでも理由付けができてしまうような錯覚に陥ってしまうほど、信頼できるデータなので、自分の「できないこと」をしっかりと自覚させられてしまう側面もあります。自分の人生にとって大きな武器となることは間違い無いのですが、「できるかもしれないこと」までも否定してしまう可能性は大いにあるので、うまくいかないときの言い訳として機能させすぎないように気をつけたいですね。言い訳として便利すぎる理由は、何に対しても説明として使いやすい面をもっているので、ある意味で思考停止状態ということもできます。

つまり、知能検査をうけることで「うまくいかないこと」に説明をつけられるが、「やってもうまくいかないかもしれない」という可能性の否定につながり、物事を悲観的に捉えてしまいがちになる、ということです。

 

私は発達障害という診断が下っていないので、当事者の悩みや気持ち、生活上の困難に対して共感することはできませんが、それらを理解することはできます。「できないこと」は常に「できないこと」であり「できないまま」であることは理解できます。ただ、何でもかんでも「できるかもしれないこと」すらも「できないまま」としてしまう思考には一考の余地があるかもしれません。苦手があっても、自分の可能性は否定するべきではないですよね。特性を理解した上でも、人生を楽しむためにはなにかに「やってみる」ことは必要不可欠なので、チャレンジすることや失敗を恐れないような環境を作ることは社会でも塾でも大切なことですね。

それではまた。

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