5月病

「塾」の立ち位置について思うこと

個別指導の学習空間、四街道東教室・佐倉臼井教室長の桑原です。

定期テスト前になり中高生ともに勉強モードに入っています。良い点を取りたいという想いを現実のものにするためには、まずは「目標設定」「課題意識」が必要で、これは大人になる上ででものすごく重要な「勉強法」であると考えて指導にあたっています。
たかだか定期テストぐらいで大げさと思われるかもしれませんが、自分の努力をノーリスクで試すことができ、なおかつ丁寧なことに目標が明確に見えています。これは「自分なりの勉強法」を試すツールとしてはかなり有意義です。
別の視点で言えば、「自分の意志に反してもやらなくてはならないこと」「理不尽な要求」に対してきっちりこなしきるためのマインドを鍛えるためのものとも言えます。
大人がこのようなツールを使いこなすためには、リスクを抱え、金銭や時間といったものを浪費しなくてはなりません。コツコツと努力したことを披露する場はかなり限られている(またはそういった努力を試す意識がない人もいます)と言ってもいいです。物事を考えられる状態になるためには知見を広げるために勉学に勤しまねばなりません。言い換えれば「自分自身の使い方」をマスターすることで課題や目的に対して対処ができるようになります。その練習のための「定期テスト」であるべきだと考えています。

私の曜日に来る生徒は、五月病の生徒はあまり見受けられません。疲れていても「やるべきことをやらない」選択を取るような生徒がほとんど見当たりません。逆に心配なので「休みなさい」と言おうか迷うくらいです。もちろん生徒から「疲れた」と言われることはよくありますが、みんな必死に課題に取り組んでくれています。生徒たちに気を緩めるべきタイミングと、気を引き締めるべきタイミングを考えてもらっており、私も生徒達の疲れを察知して寄り添うように立ち振る舞っているからこそ、サボりたくなったりダレてしまう生徒が少ないのかもしれません。

でも中には「塾をサボってしまおう」と考えてしまう生徒も少なからず存在します。塾は学校が終わった後に行く場所ですから、大人で言えば「残業」にあたるかもしれません。そう考えると結構な負荷が生徒にかかっていることにもなりますね。やりたくない気持ちが先行することだってあります.苦しいことが待っているのは目に見えているわけですから.だとしたらサボりたくなる気持ちは分からなくはない。

塾は、学校とやっていることがやや似ているところがあります。
教科指導を専門的に受け持たせてもらっているだけでなく、ノートのとり方・点数の見方・課題追求の仕方・目標設定の仕方・努力量の掲示・休むタイミング・進路指導・理不尽に思うことの捉え方などなど、今後の人生に関わるであろう,ものの見方に向き合う役割もあります。

ここで考えてほしいことがあります。
それは「学校」はサボっても辞めるとは考えず、「いつかは行かなくてはならない」と考えられるのに、「塾」は行きたくなくなったら(行きづらくなったら)塾を変えたり辞めてしまおうと考えられてしまうことが少なくないということです。
確かに塾の中では内申点に直結するような評価は行ってはいません。しかし大人が子どもにたいして身近なものを教える場であることは変わりがないのではなかろうか。
決してサボることが悪いのではなく(良いことでもありませんが)、塾をサボるときの意識のなかで学校>>>塾となっているところは一考の余地があるのではないでしょうか。
また,部活動との対比における塾はどうでしょうか。
近隣の中高生を指導しているとやはり部活動を第一に大切に生徒が多いです.部活動は自分のやりたいことだから「辞める」という発想にまで及ばないところもあり,3年間続けないと内申点に響くという都市伝説のようなものが「辞める」という発想を止めているところがあります。

学校も部活動も塾も自分で選んで通っているのだから、もっとフラットに考えてみても良いのではないでしょうか.
学校で勉学や交友のために通うことも,部活動に通って技術を高めることも,塾に通って点数を上げることも,全部自分がやりたくてやっていること.
学校と部活を安易に第一のものとしてかんがえるのではなく,目的のために通っている1つのものとして捉えたいですね.
自分のために何をどのように利用して人生において歩みを進めるのか、という思考や行動は子どもにとっても大人にとっても大事に生きて生きたいです。
千葉の塾なら個別指導の学習空間

5月病

こんにちは!
個別指導塾の学習空間、八千代大和田教室・学習空間プラスの田中です(*^_^*)

新年度から1ヶ月が経ち,気づけばもう5月ですね!
5月と言えば大型連休のゴールデンウィークがありますね.素晴らしい!!

しかしGWが過ぎた頃から,何となく学校や仕事に行くのがだるいな~と意欲が失われる経験がある方もいらっしゃると思います.いわゆる5月病ですね.
新しい環境で慣れないことや人間関係で心身にさまざまなストレスがかかることが原因だと言われており,医学的には「適応障害」や「うつ病」と診断されます.真面目過ぎる人や頑張りすぎる人は大きなストレスを感じやすいそうです.

私も過去に適応障害(五月病)と診断されたことがあります.負けず嫌いなので,人によく見られたい,頑張らなきゃと自分を追い込む傾向にある半面,お豆腐メンタルなのでよく腹痛になったり,過眠症に近い症状が続いたこともあります.ですので,新しい環境や休み明けで気持ちが沈んでしまいがちになります.暗いお話ですみません(T_T)

怖いのは,何となく休んだ5月病から完全に引きこもりになってしまうことです.しかし改めて考えてみると,物事の捉え方次第で無駄に落ち込まなくてもいいのかなと思います.自分が思っているよりも大して周りは自分のことを見ていないし,失敗してもいい,逃げたいときは逃げればいいと思います.
太陽の光を浴びるだけでも結構違うみたいですよ!夜に悩むほうが鬱になりやすい傾向があるので,落ち込んだ日は夜更かしなんかしないで早く寝ちゃいましょう!心もお肌もピカピカ(笑)
また,休み明けの学校・仕事では些細なことでも良いのですぐに次の楽しみを作って,そのために頑張ろうという気持ちで乗り越えていきましょう♪

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